昨日、パンジャービーセットを着こんでニューデリー鉄道駅まで行き、デリー→ヴァーラーナシーの鉄道チケットを買ってきました。
マズはかわいらしいパンジャービーセットをご覧あれ!
前から見た感じ。
後ろから。ハッ、ボケてる!!
ホントはね~、ズボンとストールの柄が同じで、ワンピース部分は刺繍のみ、みたいなんが欲しかったんです。
(そういうの着てる女性が多い。)
あと、このセットはストールのボリュームが大きいですね。みんなもう少し細いのしてる。
でも、この柄に一目ぼれしちゃったんで、仕方ないですね^^♪
ストールは単品でも使えるし、細い赤いストール買って差し替えてもかわいいし、インドの服はカワイイ!!
さて、いい加減チケットの話に入りますが、いろんなブログや『歩き方』を読むと、ニューデリー鉄道駅の外国人専用窓口でチケットを買うまでにはものすごい困難を乗り越えなければならない!と書いてあります。
(何度もインド人に「そっちじゃないよ。」「もう締まったよ。」などと嘘をつかれ仲間の元へ連れて行こうとするらしい。)
私達は困難が大嫌いなのでそれを避けるべくインターネットでの購入をしようと試みました。
しかし!ようやっと繋がったかと思ったら(人口の多さに対応できていないらしい)、希望日のチケットが売り切れ!
WL(ウェイティングリストの略)が17とかになっています!
これはキャンセル待ちの順番ですね~。
「17人も待っていたんじゃちょっと入手が難しいか?」と考え、シートのランクを落とそうかと思ったのですが、ランクが落ちた方が順番が大きいです。。。
インド人はむしろ中くらいの座席を好むのかな???
ちなみに、座席のグレードや、インターネットでのチケット購入方法はこちらのサイトさんがわかりやすく纏めてくださってます。
(纏めてあるページはこちら。)
興味がおありでしたらどーぞ☆
飛行機のチケットがいくらくらいか確認した所、鉄道の倍以上します!!
それは嫌だ!せっかく鉄道駅も近いのに!空港遠いもん!飛行機飽きたもん!
と、いうことで、外国人用に座席を確保してあるという情報をアテにして、覚悟を決めてニューデリー鉄道駅・外国人専用窓口まで行ってきました!!
インドの酷暑期の日差しはホントに音が聞こえるくらい容赦なく降り注ぎます。
たぶんホテルから徒歩で向かうと15分以上はかかるので、腹を決めてサイクルリキシャーを利用。
右にあるのはオートリキシャー。中身がバイク。
流しのリキシャーを捕まえるとそこまでボラれません^^;
80ルピーと言われたのを50ルピーにしてもらって(ホントならその半分くらいで良さそうなもんだが)乗りこむ。
(2011.05.13現在 1ルピー=1.79円。え?値切るなって?値切んなきゃインド人が増長しちゃうでしょー。)
道がデッコボコしてるので、喋ると舌をかみそうな乗り心地。
風はもちろんドライヤー(1200W)の温風“強”。
砂埃だってもちろん舞い上がっています。
楽をしつつも確実にHPを減らしながら駅に到着。
ステイタス毒、って感じ!
しばらくたってもなくなんないけど!薬草もないけど!!
さちこの姿はこんなんなってました。
一枚布で覆うとすごく楽!
インドでは観光客はジロジロ眺められるのが多いのですが、この時ばかりは観光客だから見てたんじゃないんだろうな・・・・。
ちなみに、駅の写真はありません!だって、一応禁止だから!ルールが破れない日本人です^^;
現在輸送手段となるものの施設は全て写真撮影禁止です。こわいね。
遠目からの写真を載せておきます☆
さて、事前情報に寄り、「メインバザール側から入って少し左に行った階段を上る」とあったので、周りを警戒(威嚇?)しながら恐る恐るメイン入口へと進む。
建物左手にある階段はホームへ向かう歩道橋の入り口です。
建物の真ん中にポッカリ開いてる入口へ行きましょー^^
メイン入口ではやっと人が一人通れるくらいの通路をあけて、沢山の人が床に寝ころんでいます!
荷物沢山持ってるから、たぶん列車待ってる乗客・・・?
でも、こんなコトではうろたえない!
デリーでは日陰を覗くと誰かが昼寝、ってくらい人が路上で寝ています。(他はマダわかんない。)
涼しい顔してスイスイ人の間を縫って行くと、確かに左手に階段が。
「お、あれじゃね?」なんて言って上を見上げるとデッカイ看板。
そこには『International Tourist Bureau』とデカデカと書いてあるじゃありませんか!
これ、騙されようがないよー!
どうりでマッタク声をかけられなかったハズだ。
インド政府も観光客を魔の手から守るために少ーーーし努力してるみたい。
(さちこの目ヂカラではなかったのか・・・。インド歩く時は下にもアイライン入れて気合入れてるのに・・・。)
階段を上がりきるとまたしてもでかい看板。
(でも、入口は右手前方に見えてます^^;)
入口に入ると真正面の柱に申請用紙が用意されているので、それを取り、開いてる席で記入していきましょー。
ちなみに、私達が行ったときには右手のソファは順番待ち用として使われていました。
待ってる人がカウンターに進んだら、お尻をズラす。の繰り返し。
カウンターのおじさんはむっすりしていてサービス精神なんか微塵も感じられなかったけど(インドでは当たり前)、なんとか希望の列車の席を押さえました!
席は一番いいのは開いてなかったから2番目のんになっちゃたけどね。
ふたりで2200ルピー位です。
列車も押さえたし、宿も同じホテルにagodaで追加予約して押さえたし、すっごい気が楽になりました!
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