インドでの注意~さちこより~

「まったく、インドってトコは!」と思わない日はありません。

どーも、さちこです。

 

本来なら次はインド観光②を書く所ですが、インドを少ーし旅して「コレは注意しなくては!」と思ったことを書いときます。

あくまでも、個人的意見です。実体験から思ったことです。

 

注意点①は、クソ暑いインドでなるべく体力を温存する為イタシカタナク利用するリキシャー。

観光地や駅前で待ってる運転手は、「待っててやったんだから」と言わんばかりに適正料金の3倍は吹っかけてきます。

少し歩いて離れる体力が残っているのなら最寄りの大通りまで歩き、流しのリキシャーを捕まえましょう☆

 

しかし!流しのリキシャーも軽く2倍は吹っかけてきます!

(軽く、です。2.5倍くらいはザラ。)

 

待ってたリキシャーには半額を提示して、最終的には三分の二くらいにしてもらい、流し組には半額以下を提示して半額~適性の1.5倍くらいにしてもらいましょう!

「適正価格でないと嫌だ!」って人はどうぞ頑張ってください^^

酷暑期は言いあってる時間にも体力を消耗しますからね☆

 

 

だが、ホントに気をつけなくてはいけないのは、『やたら安い金額を提示してくるリキシャー』です。

あと、「その次はどこに行くんだい?各所で待っててあげるよ!最終的にまたホテルまで戻ってきて~ルピーだよ!」なんつーのも、避けた方が無難。

私達は一回もそういうリキシャーに乗ったことはないけど、『歩き方』ヴァラナシ編にも掲載されている州政府観光局のウマ・シャカーさん曰く、そう言リキシャーはトラブルの元だそう。

 

まぁ、以上の手口は子供だって引っ掛かりそうもなさそうですが、一応、念の為。

 

一回話を聞いてしまうと、別のリキシャーに乗りこむか・かなりその場から離れるかしないとずーーーーーっと付きまといます。

「ブラザー、ブラザー」と親しげに近寄ってくるのは警戒しましょう。

 

他のリキシャーに乗りこんだらそいつの言い値で発進させざるを得ません・・・。

(それでも胡散臭いリキシャーに乗った結末よりは安くつくだろうけど☆)

 

さらに「引っ掛かる人いないだろー^^」とは思いますが、「お勧めの店に行こう」なんてのにOKしないようにね☆

 

 

私達がレッド・フォートからジャマー・マスジットへの移動に100ルピーも払うハメになったのも、胡散臭い運転手につかまってしまったせい。

さちこが暑さに少しバテてしまったため、待ってる組を使おうと思ったら

「いくらでもいいよ、君の払いたい金額を払ってくれればいいんだ!」^^

なんて言うヤツで、「これは無理!」と、二人してソッコー『離脱』モード!!

 

近くに居合わせたリキシャーに乗りこんだらすんごい近い距離なのに「100ルピー。」

しかしこっちは「なんでもいいから出してくれ!」状態。

あのにぃちゃん得したな~。。。

 

インド人だって生活の為、必死に頑張っているんです。

「多少の観光客プライスは仕方ないかな~」と、利便性と快適さと価格のバランスをいい具合に保っていきたいですね!

 

 

 

注意点②

女性で一人旅してらっしゃるのをたまに見かけますが、キット私よりもはるかに嫌な目にあっていることだろう。

インドはセクハラ大国です。

いや、非難してるんじゃないんですよ、そういう国だってことを言ってます。

 

 

女性が一人で外出するのは珍しいことだそうで(チラホラ見かけるけど。)、たいていは男性と一緒に歩きます。

イスラム圏では女性が一人で歩いていると『守られていない』状態とみなされるんだとか・・・!

ここはイスラム教徒が少ないとはいえ、シッカリと土着文化に根付いているインド。

 

さちこもよしたけと一緒に歩いているにも関わらず、おっさんにすれ違いざま肘で胸を狙われたりします。

(今んとこ避けてるけど。一回失敗して脇腹グリッ!と肘入れられた・・・;;)

手がお尻に当たるなんてザラ!

(しかし、狭くて牛・リキシャー・人が行きかってるからコレは不可抗力も認める!)

 

 

話に聞いていただけで、『実際来たら話と違うんだろー』なんて思ってました。

でも、オールドデリーではこのセクハラが蔓延してそう。

(だって他ではこういうことなかったもん!)

観光①にて、オールドデリー周辺では歩くことを避け、リキシャーに乗ろうと書いたのはこの理由に寄るのが大きいですね。

 

オールドデリーの一角で、目に見える沢山の人間全てが男性、なんてシーンもありました。

おぉ、恐ろしぃ・・・。

女性の皆さま、お気をつけください。

「ヤダ、私ってば自意識過剰?!」くらい気を付けてて丁度いいと思いますよ~。

コメント

タイトルとURLをコピーしました