あぁ、日曜か・・・! クラクフ→ウィーン

ウィーン

またしてもやってしまった・・・!

ヨーロッパで新しい街に着く時は、日曜はダメなのに・・・!!

 

 

オーストリアのウィーンに到着したのが、日曜の早朝。という愚行に出てしまったんです・・・。

ポーランドのクラクフから夜行で到着したら、ホントに早朝到着になりました。

日曜の早朝。

最低。

 

一番の繁華街もこんなカンジ。

これ、早朝だから人少ないわけじゃなくて、ほとんどの商店に『休み:日曜』とありました・・・。

 

 

日曜に開いてる所なんて教会くらいのもんだ。

 

お、なんかカッコいい彫刻が端っこにあります。

 

電話でガイドが聞けるそうです。

ここは、王宮横の教会なので、観光スポットなのかな?

 

そういえば、前を通りかかったら聖歌隊なのかな?歌が聞こえてきたので吸い込まれるように入って行ったんだった。

さすがウィーン、練習だったろうけど、お上手でした。

 

 

 

 

しかし、ウィーンに着いたその日にナゼそこまで行動しているかといえば、こうなんです。

話は戻るんですが、ホテルがね、今回もアパート借りたんです。

が、そこは『日曜にチェックインするなら系列のホテルのレセプションで鍵受け取って』とのこと。

大抵、アパートは直接部屋に入って、鍵を受け取る。

(すごいトコロは一度も誰とも顔を合わさない。鍵が部屋に置いてあって、置いて出る。)

 

でね、実際に泊まるアパートから電車で数駅離れたその系列ホテルに行ったわけですよ、えっちらおっちら。

 

ところが、朝早すぎた(7時くらい)のか、なんなのか、チェックインさせてくれないの。

でね、「とりあえずウチのカフェテリアで朝食食べといてよ。」なんて言われて、

「ラッキー☆」なんつって美味しいビュッフェ式の朝食をいただいたの。

アパート借りると、だいたい朝食は付いてないんですよ。

自分で勝手に食べなよってね、そんな感じなの。

自由でいいけど、朝寝坊しちゃうからもろ刃の剣。

 

それにしても、かなり品数の揃ったいい朝食でした。

 

 

 

「たぶん部屋がマダ用意出来てないんだなぁ・・・」なんて思って、ゆっくり朝食をいただき、

もういいかな~ってタイミングでレセプションに戻ったら、案の定

「部屋の用意が出来てないから、申し訳ないけどチェックイン時間の2時に戻ってきて」

って言われた。

 

 

ホテル側にしてみたら当たり前のコト言ってるのに、朝食まで食べさせてくれた!

ここはいいトコだ!!!

となったわけです。

 

 

 

 

しかし、夜行で到着して、あんまり眠れてないカラダでバリバリ観光出来るはずもなく、

とりあえず近めのトコロで・・・・・と思って一番の繁華街に行ったら、あのあり様だったので、

日曜に着いてしまったことを激しく後悔したのでした。。。

 

 

 

 

 

ただ、話はそこで終わらない。

 

言われた通り、なんとか2時まで時間をつぶし、時間ピッタリに戻ったわけ。

(ニホンジン、ジカン、マモル。)

ですがね、これがまたなんかオカシナ雰囲気。

 

「ちょっと座って待ってて^^」

 

とか言ってきちゃったりして。

他のお客さん対応してるわけでもないのに。

 

 

結局ね、部屋がね、まだ用意出来てないってことでした。

しかもね、用意できるのが夕方6時だって。

今すぐ入れる部屋も一個あるけど、そっちは明日から予約が入ってるから今日だけしか使えない。

明日には移動してもらう事になるけど・・・だって。

 

うーーーーーーーーん。…((((( ̄‥ ̄;)

 

同じ建物内なら部屋移動もそんなに苦じゃないけど、ここのアパートは普通のアパートの一室を旅行者向けに管理してるから、部屋が変わると住所から違う。

 

一日で荷ほどき&パッキング!

それはメンドイ!!!

 

 

 

仕方ないから夕方6時までレセプション横のスペースでお仕事させてもらいました・・・。

もっかいお出かけする気になれんかった。

6時になったらホテルの人が車で部屋まで送ってくれるって言うしね。

朝食も食べさしてくれたしね。

 

こんなことでは怒らない。

(ニホンジン、オコラナイ。オンワ。)

 

 

 

 

そんなこんなで朝8時から夕方6時まで待ったお部屋がこちら。

 

洗濯機に加えてモノ干しラック(名前がわからん)まで用意されていた。

これが用意されていたのはプラハとウィーンくらいだ。

かなり助かります。

 

 

 

今回借りたアパートメントは町のはずれにあったので、日曜パワーも相まって、人っ子一人歩いちゃいねぇ!

あ、線路はトラム(路面電車)のモノです。

 

 

最寄りのスーパーも閉まってたよ♪

 

着いたその日にスーパー行けなかったら翌日の朝ごはんとか、どーすんだーーー!!

水も買えない!

 

結局、夕ごはんはこの通りにケバブ屋さんが一個だけ営業してたから、そこで晩ごはんと水を買ったのでした。

メニューはケバブしかなかった。

かなりわびしい。

 

 

 

あ、さらに話は戻りますが、ポーランドのクラクフからの移動は夜行。

チケットはクラクフに着いたその日に窓口で買いました。

 

ホントは値段が高かろうが1等寝台(ホント、高い。)が良かったんだけど、売り切れ。

1等だと2人部屋で鍵も閉められるから安心。

 

次のになると4人部屋。

そん次が6人部屋。

 

4人も6人もたいして値段は変わらなかったけど、一応4人部屋を取りました。

二人で736ズウォティ。おおよそ16800円。

(一等は一人いちまんえんは超えるよ!)

 

 

で、乗りこんでみたら、二人とも上の段だった・・・・!

下の段には欧米人おっさん二人がしっかり寝床つくっていたから、入るなり上のせっまい段に押し込められた。

写真じゃ伝わりにくいけど、6人部屋を4人で使うってだけ。

 

だから、下の段は2/3段分のスペースがあるんだけど、上の段になると、1/3段分しかないから6人部屋とスペースは一緒!!!!

すんごい狭い!!!!

荷物を押しこんで、歯磨きとかしようと思ったらハシゴ降りてトイレ行って、またハシゴ上るの!!

寝床広げるのもうちょっと待っててくれたら良かったのに!

人でなしのハゲめ!

 

こんな不平等なシートと知ってたなら一日ずらしてでも下の段か、一等のチケット買ったのに!!!

寝台列車乗る時には必ず「ろうあーしーとぷりーーーず!」と言いましょう!

インドの寝台の方がまだ快適だったぞ!

(なぜか4人のトコロに6人の大人が共存してたけど)

 

 

 

こちらがウィーンの駅。まだ空が明けきっていません。

 

駅に着いたものの、早すぎてごはん食べる所も開いてない。

仕方ないのですぐさま移動したんです。

 

地下鉄のキップ券売機。

 

こちらはキップ。

このウィーンの券売機近くには路線図が見当たらなかった。

キップの買い方もロクに調べてこなかったから、かなり苦労しました。

(周りに人が売ってるカウンターもなかったし・・・・。)

ウィーン地下鉄、下調べ要です!!

 

 

こちらは地下鉄のホームです。

どの国も似たり寄ったりだね!

 

でも、地下鉄の中はなんかカワイイ!

マクドナルドみたいなカラーリング!

シートはプラスチックで硬かったけど・・・・。

 

 

こちらはホテル最寄りの駅出たとこ。

ウィーンにもシェア自転車があるんだね!

今回は使う機会が無かったけど、これ、けっこう便利だよね。

 

 

 

まぁ、到着した日に出鼻をくじかれてしまったせいか、はたまた旅疲れのせいか、ウィーンでも私達は

あんまり観光をしなかった。

あんまりって言うか、マッタク!!

この旅で一番観光をしなかった都市ですね!

せっかく行ったのに、もったいない・・・。

今だったらホントにそう思うけど、あんときはホントどーでもよかった^^;

ほぼアパートの部屋で仕事してました。

 

 

今回は時間を遡っていったからわかりにくかったかな?

次から気をつけまーす。

 

 

 

 

 

〈近況〉

ボリビアから日本へはアメリカを経由しなくてはいけないので、せっかくだからロサンゼルスに一週間ほど滞在しています。

アメリカも北半球だから冬なんだけど、さすが西海岸!

昼間の日向は半袖でもイケるくらい温かい^^♪

 

が、朝晩の冷え込みようったらさすがに冬です!!!

防寒着総動員!!

 

 

ついでにグランドキャニオン見ておこうと思ったんですが、標高が高いので、雪降ってるそうです。

どうりでインターネットで現地ツアーに申し込んでも、断られるわけだ!!

せっかくロサンゼルスからラスベガスが(まぁまぁ)近くって、ラスベガスまで行ったらグランドキャニオンが(これまたまぁまぁ)近いのに。

 

ツアー申し込んでも(ナゼか)断られ続けて、

「レンタカーしてでも行ってやる!」(ラスベガスまで5時間、そっからさらに5時間かかる。)

と車を借りに行ったら、雪降ってることを教えてもらえました。

 

慣れない土地で、なれない交通事情で、雪道、なれない車・・・。

断念。

グランドキャニオン、断念。

 

 

行く気マンマンで7泊も取って日本への帰国チケット取ったのに・・・。

(さすがにアメリカは出国チケット持ってないと入国させてくんないかな、と思って^^;)

次の移動日が限定されてるのはこの旅で初めてだけど、うっとうしいもんですね!

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