ラパス市内の移動はミクロとミニバスが便利

ラパス

ラパス市内での移動の足は、ミクロとミニバスを使いこなせるとかなり便利になります。

ミクロ(Miecro)

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ミクロは日本でいう市バスみたいな感じで、ラパス市内を色々なルートで走っています。
独特の車体ですごくかわいいです。南米感がたまりません。

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こんな派手なのもいる。

バス停の表示はないですが、一応決まっているので、東南アジアのバスのように、適当に手を上げても停まってくれません(T^T)
道路沿いでなんとなく人が集まっていて何か待っている風な場所がだいたいバス停です!

フロントガラスに行き先の表示があるので、それを見て乗り込みます。

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車内はこんな感じ。

ミニバス(Minibus)

日本でいうワンボックスカーの乗り物で、1台8~9人くらい乗れる乗り合いバス。
ちなみにラパスでは、ミニバスではなく、ミニブスと発音します。
(そういや、イタリアでもバスをブスと言われて、何のことか分からず苦労したなあ・・・。)

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フロントガラスに行き先と経由先の名前が書いてあって、乗降場所では車掌らしき人が後部のスライドドアを開けて身を乗り出しながら、行き先と経由先を連呼しています。

とはいえ、日本人にはまず聞き取れないので、この車掌らしき人に行きたい場所を言うと、行くなら「OK!乗れ!」というジェスチャーをしてくれますし、行かないなら、「行かない!」というジェスチャーをしてくれます。
また、親切な車掌さんなら、「これは行かないけど、あっちのミニバスなら行くからあっちに乗れ!」と教えてくれます。

ちなみにミニバスもバス停の表示などはないので、なんとなく人が集まって何かを待っている風な場所な停留所です。
しかもミニバスの場合は、停留所にミニバスが来ると車掌さんがドアを開けて身を乗り出し、行き先を連呼し始めるので分かりやすいです。

市内での移動料金は、地球の歩き方によると、1.5~3ボリビアーノとのことでしたが、僕らは安定して、3ボリビアーノでした^^;
乗り込んでから、車掌さんに行き先を言って、払う感じです。

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車内はこんな感じ。
ボリビアの人達に囲まれているさちこです。

ミクロよりも小回りがきいて色々な所に行ってくれるのと、行き先を車掌さんに聞けるので、僕らはミニバスを活用してました。
タクシーよりも安いですし、近場をちょこちょこ移動したい時はミニバスがおすすめです。

サンフランシスコ教会前のマリスカル・サンタクルス通りでは多くのミニバスのたまり場になっているので、乗りやすいです。

コメント

  1. 竹澤 より:

    はじめまして、竹澤と申します。エジプト旅行記を見ていたところこちらに辿り着きました。いつかエジプト旅行に行きたいと考えていまして、私自身値段交渉が苦手なこともあり、ブログで紹介されていた考古学博物館側にある値段がついたお土産屋さんを利用させてもらいたいと思い色々と検索したのですが場所が分かりませんでした。もし、考古学博物館からお土産屋さんまでの行き方を覚えていらっしゃったら教えていただけないでしょうか?突然このようなコメントをして申し訳ないのですが、よろしくお願いします。

    • よしたけ より:

      はじめまして。よしたけです。
      エジプト旅行いいですね!僕もまた行きたいです!

      お土産屋さんの場所書いとけばよかったですね^^;
      かなりうろ覚えになるのですが、たぶんここだった!という場所をgoogleマップで作りました。
      間違っていたらスイマセン!
      地図↓
      https://goo.gl/maps/HRX4Z

      そういえば、値札のまま買おうとしたら、勝手に値引きしてくれましたよ♪
      エジプト旅行楽しんできてください^^

  2. 竹澤 より:

    地図まで用意していただいて凄く助かりました。この距離なら考古学博物館に行った時に迷わず立ち寄れそうです!値段交渉もエジプトの楽しみだと思うのですが、私が行く場合はツアーになると思うので、値段交渉で時間と体力を使ってガッカリするのが怖く、教えていただけて良かったです。本当にありがとうございました!

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